こんにちは。竹中Tです。平素から当ページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
先日来、「一年経った」「一年たった〜」と、何度も言ってますが、
牧野勤務も一年経ちました。
言葉が通じない「動物」を扱っているので、
危険な目に遭遇することもありますが、
子牛・親牛問わず、
「こちらの接し方次第で、なつき方や扱い易さが変わってくる」
ことも肌で感じているので、
「情」を大切にして生きたい私としては、とても貴重な体験と学びをさせて頂いています。
また見方を変えると、色々な職業がある中で、
「自分のはたらいた結果が、誰かの体を作る元となっている」
と考えると、はたらく理由ってお金だけじゃないよねって思ったりもします(もちろんお金も大事です)。
初めて使う重機での作業時の「緊張」と、無事に作業が終わり、重機を降りた時の「緩和」。そしてうまく作業ができた時の「達成感」。
自分自身がそこに目を向けないと「しんどさ」や「つらさ」としか感じられないようなことも、
『それをどう受け止めるか』
によって薬にも毒にもなるよね。って事もこの一年で得た大きな収穫ですね。
前置きが長くなりました。タイトルにある「訂正」についてですが、
できないと、決めつけるわけではありませんが、「全国」は無理だな…と。
最初はゲストハウスなどを転々としながら短期で働こうと思っていたのですが、コロナ禍でそれも無理そうで…
現在の職場も2年目の継続をお願いしてありますし、仮に北海道を2年間として、同じペースだとすると、石川除く残りの45都府県を回ると90年…135歳…。
というわけで、誤解を招く表現は訂正しておこうと思います。135歳で最後に沖縄到着!ってのもおもしろいけどね。
あ、はたらかなくても
「各都道府県に行く(通過も含めて)」
は達成したいけどね。
もうひとつの訂正は、色々な人に
『5年ほど今の生活して、50歳くらいで教員採用試験受けるわ』
って言ってきたわけですが、採用試験を受けないまでも
『(通年・臨任)講師としてその地(まずは北海道)で教壇に立つ』
もやってみようかな?って気持ちが湧いてきています。
はっきり言うと
『教壇に立ち、生徒を前にする』というモチベーションがもりもり上がってきているということです。
実際問題、教育現場もかなり深刻な人手不足。さらにコロナ対応が長引けば教員をリタイヤする人も増えそうな気もします。
僕の根っこは
『人の役に立ちたい』
だと思っているので、目の前に「いつ・どんなタイミングで」転機が訪れても
『フットワーク軽くうごくことができる自分』
でありたいと思います。
というわけで、引き続き、応援よろしくおねがいします😊