天気がいいこんな日は、バイクでツーリングと洒落込みましょう。
石川から一緒に北海道に渡ってきた車とは3月にお別れしたので、残された友はこの真っ赤なスクーター「レッツ」のみ。なんというポジティブな名前!
ちょっと掃除をしてあげて…
エンジンオイルも補充しましょう。いつも重いもの(竹中)乗せてくれているから一緒に感謝の気持もたっぷり込めて。
それではレッツゴー!頼むよレッツ!
買い物の時にいつも通る海岸線。お昼ごろのここの景色は心の清涼剤。波のキラキラがたまんねえんだ。
今日は最初に予定していたところとは目的地変更。緊急事態宣言下なので、人に会わず、自然を見に行きます。
新ひだか町はいつも食料調達に来る町。ほんのお隣です。新ひだか町も新冠町と同じ馬の町。あちこちで馬に会えます。
さっきから大型ダンプとよくすれ違うなぁと思っていたら採石場がありました。遠目からはわかりにくいですがこの砕石の山、高さは約10mぐらいでお考え下さい。なかなかに高い!
採石場(砕石場)を過ぎると一気に車通りもなくなりました。走りやすくはなったけど、不安が一気に増えてきます。
ぽつんと現れる作業小屋が目を引きます。まわりの牧草がキレイに刈ってあるのもポイント!
動物注意の看板はこれまで何種類か見ましたが、「鹿」バージョンを一番よく見ます。確かに道に飛び出てくるのは鹿が一番多い。
「放流注意」の看板がありました。先に行くと…
今年の夏もダムの下流の中州でキャンパーが水難事故に会うケースがありましたね。この車はレジャーではなく、多分ダム関係者っぽいのでご心配なく。
自然の中にある人工的な建造物。この秘密基地感がいい。
知ってます?「自然」の対義語って「人工」なんですよ。
さて、更に進むと川とは様子が変わってきましたね。目的地はもうすぐ。
もうわかりますね。今回の目的地は…
ダム。静内ダムに到着しました。静内ダムは道中が完全に舗装されているので原付きでも来れるわけです。
↑昨年秋に目指した「新冠ダム」への道はタイヤもパンクしそうな悪路でした。更にこの一年で「熊の存在」を肌で感じ、新冠ダム再挑戦に二の足を踏んでしまうようになったわけです。
だって熊だぜ!?
昨年の自分は無知がゆえの「怖いものなし感」でしたが、今の僕は熊が怖い。その結果が今回の静内ダムへのツーリングなのです。
ではいくつか写真をどうぞ!
一通り写真を撮ったあと休憩。バームクーヘンのしっとりした甘さとキリッとしたブラックコーヒー苦味が体に染み込んできます。
さて、一服したし出発しますか。実は更に上流側に「高見ダム」があるのですが…
そこには行けなくなっています。安全に行けるのはここまでのようですね。
そもそもエンプティランプがついているので帰りますけどね…というか、さっきから…
チラチラ見られています。
…なんというか…
「怪しい」んでしょうね…
- 平日
- 昼間
- ダム
- くたびれたオッサン
- 1人
…心配されているのかもしれません…
このご時世、悩みを抱えている方も多いでしょうから…
とりあえず僕は大丈夫ですよ。ご心配なく😊
帰り道。ところどころに季節の変わり目を感じます。
奇跡的に今日はジーンズ着用。短パンじゃなくて良かったと思う黄色い巨人(45歳)。
夕食の食材など、なんだかんだ買い物等を済ませ家に帰ることに。
昼間キラキラ写真を撮った地点ではもう日が沈みかけ。また、1日が終わりますね。
さて明日は仕事。家に帰って夕食をとって休みますか。おつかれさまでした😊