昨日の「はしる」でアスファルトの間から生えて来ている植物の写真を貼りました。

(これと…)
(この写真ね)

今日も歩いてみたんですが、結構あるんですよ。

(これとか…)
(これも…)
(アスファルトが写ってないけどこれも)
(これなんか見事なもんだ。)

そもそも歩道にひび割れが目立つんですよね。

(実は車道も?)

車を運転していても思うんですけど、北海道の道は広くて走りやすいけど路面の凹凸が結構気になるんです。(これは悪口じゃなく客観事実として。)

なんでだろう?ってあるきながら考えたのですが、もしかして寒冷な気候に関係があるんじゃないかなと思いました。

(「昨年無かった石が現れる?」どこから?)

放牧地や牧草地でトラクター作業をしていると、昨年まで無かったはずの大きな石がひょっこり現れることがあるそうです。

「この石どこから来たの?」

…わかります?

地面の下から浮かび上がって来るんですよ。

『しばれ上がる』といわれる現象みたいです。『しばれ』は凍るという意味ですね。

寒くなると地中の水が凍ります。水が凍ると体積が増えるので地中の物体を押し上げる力になる。

霜柱がいい例ですね。(残念。写真なし)

それと同じ事がアスファルトの下で起こっているんじゃないでしょうか。高速道路の方が凹凸が少ないのは高架の上だから(下に土や水が無いから)じゃないかな、と。※調べたわけではないので間違っていたらごめんなさい。

(たまたまいたアリがゲスト出演)
(蜂もお客さん)

北海道らしくない夏の暑さは何だったのか…まだまだ「しばれる」には早いけど、新冠町は「涼しい」から「寒い」になりつつあります。