「我われはこの道の駅を知っている!いや!この立地と佇まいを知っている!」

と、JOJOファンならわかるオープニングで始まる今回。行ったのは「道の駅むかわ 四季の館」。

あの「鈴木 章先生記念ギャラリー」のある道の駅です。

→詳しくはhttps://takenakat-yattemiyoblog.com/2021/02/15/今日は日帰り小旅行(2月15日)/

今日はある目的があってやってきました。その目的とは…

プールなんです。以前から上半身を鍛えたいと思っていたので、4月1日からの営業再開を楽しみにしていました。

と、いうわけで…

料金は温泉込でなんと、520円。

マジですか😊?

とってもお得な料金設定に大感激。さっそく入ります。

竹中Tはメガネをとったら、1m先もぼやける超近眼。プールサイドでオロオロしていたらスタッフの方が

「初めての方ですか?こっちのコースは〇〇でこっちは…」と、すごく丁寧に教えてくれました。とってもうれしかった😊。

そして満を持してプールへ…

大学生の時に海に行ったのおぼえているけど基本は水遊び。純粋に泳ぐ目的でプールに行ったのは小6以来じゃないか?

で、手始めに平泳ぎ。お、泳げるじゃん。一気に25mプールを2往復。そして背泳ぎを2本。

小学校の時にもこんなに泳げた記憶がない。やったらできるもんだ😊。

一気に泳いで、少し水中ウオーキングをしていたら、さっきのスタッフの方が

「無理しないでくださいね〜。久しぶりに泳いで貧血で倒れられる方もいらっしゃいますよ〜😊」と。

まわりが見えなくて、不審者感一杯な自分に優しい声をかけて下さいました。ありがとうございます。こちらも思わず笑顔になります😊。

休憩をはさみながら、平泳ぎ4本、背泳ぎ2本…

わかるかな〜?クロール怖いんだよ。水に顔をつけるの(水中で目を開けるの)。

で、コースに誰もいないのを確認して最後に目をつぶってクロール…なんだ、いけるわ!よし、次はゴーグル買ってこよう。

最後に別のスタッフの方に写真撮影の許可を…

え、笑顔がステキすぎる😊!やっぱり笑顔は正義だね😊。

他の人が写らないように休憩時間に写真を撮らせてもらいました。

(子ども用プールもあるよ)

新冠町とはちょっと距離があるけどまた行こうっと♫

水泳を堪能したあとはお風呂に入って帰ります。天然温泉なんですが、さすがにこちらは写真ナシ…

お風呂の後、改めて道の駅をふらっと。「鈴木章 記念ギャラリー」以外でも見どころ一杯…

!?

(ドーン!)

むかわ町穂別にある白亜紀末期の地層から発見された「カムイサウルス・ジャポニクス」。

個数にして全身の6割、体積比で全身の8割の骨格の化石が見つかったそうです。小さい骨は化石として残りにくいので、この数字はスゴイ。これだけあると予想の精度が上がりますね。

予想復元図。この恐竜が死んだあと、体内にガスがたまるため逆さになることまで予想。すげえ!

別種の「ホベツアラキリュウ」もむかわ町で見つかったみたいです。これはむかわ町穂別博物館も行かないとね(今日は別の用事があるので後日)。

科学系の知的好奇心をくすぐる「道の駅むかわ 四季の館」。この他、ホテルも併設されています。こちらも泊まってみたいね。

自販機に公認キャラクター「むかろん」…メロンと恐竜でしょ?

!ししゃも!(調べました)。

(さらに正式には「レタス」のバッグを持っているそうです。あとはたんぽぽ柄のシャツだって。)

むかわ町を一杯に詰め込んだ「むかろん」は小学校5年生の作品だそうです。自分の町を大事にするってステキなことですね。

(河村説人投手も町を上げて応援!)

町を上げて祝う「カムイサウルス・ジャポニクス」。やっぱりここでも「カムイ(神)」ですね。僕は神を意識させる北海道のこの感覚は好きです。

新冠町に戻る前に鵡川河口へ。こちらは湿原となっています。

鵡川周辺にタンチョウが定着したのは最近の事みたいですね。地域をあげて守っている様子が伝わってきます。

案外、「見守る」だけというのは難しいのかもしれませんね。

でも、地球は人間だけのものではないことを私達はもっと意識しなければいけないのかもしれません。

帰り道でパシャリ!これはむかわ町ではなく、日高町に入っていたかな?相変わらず海と太陽が好きな竹中Tでした。

よし!また、プールいくぞ!