旭川紋別自動車道、上川層雲峡インターチェンジ近くにある「氷の体験美術館 アイスパビリオン」

「日本一寒さと熱く遊ぶ」のキャッチフレーズに僕の心がキャッチされました。「日本一がどんなもんか見てやらぁ!」

なんだ、売店じゃんと思いきや、

メインはこちらでした。ごめんなさい。

(※途中、写真のデータが行方不明…Oh…)

入り口入ってすぐ、なんかテンション上がってきた!

(いらっしゃいませ→いらっしゃいました)

これは雪だるま風プラスチック人形。

最初は鏡と照明で一気に「不思議空間」に引き込まれます。

(合わせ鏡のマジック。こんなん学校でしたいなぁ)

上のマジック。本当の通路はどーれだ?

さすが美術館。視覚で攻めてきます。が、本番はここから。人の五感を攻めてきます。館内平均マイナス20℃の世界に突入。

(薄着の人は防寒着を貸してもらえますよ😊)

なんとなく近未来感。かーらーのー

覚悟は決めました。GO!

うおーーーーーー!すげぇ!

これ本物の雪だるまね。

氷と「青」って相性バッチリだよね。

巨大氷塊。クリスタル感がスゴイ。

ライトアップだけでスゴイ演出効果だ。

「♫僕の上半身をしりませんか〜」

ちなみに館内の氷柱などは開館時から維持されているらしい。

あなたの下半身が探してましたよ。

「触りたくなるけど、触らないで下さいね。」

「さわんなっつってんだろ(怒)」

(※さわって怒られたわけではありません。時間で色が変化するだけなのでご心配なく)

氷のオブジェ。アイスパビリオンだからね。

入館時に持たされた濡れふきんがこんなことに!カッチカチやぞ!

ん?ここは?

マイナス41℃(日本での史上最低気温)体験コーナー!

(ボタンを押せ!)

ポチッ!

ビュオー、フゴー、ブワーって上から冷風が!プールの前に冷たいシャワー浴びたら息できないじゃん?あれの上位版と考えて下さい。

「寒い」より…「い、息が、でき、な…」

マイナス41℃を体験したら、マイナス20℃位ならへっちゃらだね。

出口に出るその前に………

ダイヤモンドダストー!

写真には映ってないね…(小さくキラキラ、チラチラ見えるんだよ)

さて、ゴール付近ではこの方の登場!

(拡大したけど…う〜ん…)
(ワンチャン、もう一回!)
(これだ!!)

パビリオンの外に出ました。童心に返りましょう。

(かまくらー)
(中からみたよ)
(大人数だときっともっと楽しい)

敷地内には「氷神宮」がありました。

お賽銭を入れてガランガラン
パビリオン入館料におみくじ代も含まれます

恋愛運では「ライバル登場」だって。その前にお相手に登場してほしい。

(真ん中の文字に注目!)

同じく敷地内には…

(これは「蝦夷羆(えぞひぐま)」)

熊牧場もあります!北海道に来て熊と初対面!

(「熊が出たぞー」のポーズ)

牧場内ではエサとして果物を投げ与えることができます。

(イラストはかわいいけどさぁ…)
(これはヤバイでしょ)

檻の中にいるから絶対安全なんだけど、餌を食べているときの咀嚼音(そしゃくおん:むしゃむしゃの音)は背すじが凍る。

「チセ」とよばれるアイヌ民族の伝統家屋

最後に紹介するのはアイヌ民族の生活を知るコーナー。

(歴史の教科書に出てきそう)
(茅葺き屋根に雪がつもってとても趣深い)
(カムイと共に生きる上川アイヌ)

カムイとは、広義の「神」を表す言葉。日常の中に神の存在があるって、実際に北海道で過ごすと本当にそんな気になる。

(「チセ」の中には民族紋様や)
(囲炉裏もありました)

この囲炉裏を囲んでどんな会話がなされていたんでしょうね?興味があります。

「日本一寒さと熱く遊ぶ」の看板に偽りなし!

あのね、

「すげー楽しかった😊」

2時間近くいたからね。日本一のキャッチフレーズは伊達じゃない。

※実は駐車場横にはタイヤすべり、氷神宮近くにはミニボブスレーっぽい滑り台がありました。

滑り台ではスタッフのお姉さんが

「童心に返りましょう😊」と言って一緒に滑ってくれました。

冷たい氷とは対照的に心遣いがとっても温かく感じました😊

写真がどうしても見つかりません。ごめんなさい。気になる人は「行ってみよう😊!」

1年半後に再びアイスパビリオンを訪れた
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