海洋交流館から約600m離れたところにある「オホーツクタワー」。

海洋交流館からはバスで移送してもらえますよ。

(地元中学校美術部の作品がお出迎え)
(入り口は3階です)

到着後エレベーターで3階へ。受付も3階にあり、展示品を見ながら降りていくことになります。

(3階からは見晴らしの良い眺めが)

受付を抜けると、展望エリア。自分の目で楽しむオホーツク海ですね。軽食コーナーもありました。

(軽食コーナーからの眺め)
(ここからだと寒くないよね)
(写真を楽しむのもよし!)

2階に降ります。2回は「流氷」に関する資料や展示品コーナー。

(これまでに使われた観測レーダーの実物も!)
(流氷の実物を持って写真撮影)

流氷の実物に触れることができました。片手で持っていますが、実際はズッシリ重い!

(夏の紋別市周辺と…)
(冬の紋別市周辺を比較)

冬の写真を見ると、押し寄せる流氷のスケールがわかりますね。ダイナミック!

その他、展示されている資料は…

(流氷の中を進む「そうや」)

流氷の一生もパネルで紹介。

※資料は全部紹介できません。この記事を見て「行ってみよう!」と思ってくれたらうれしい😊(来年一緒にいく人この指☝と〜まれ)

(流氷の一生)
(今日見れたのはこの辺かな?)
(大流氷片にできた亀裂。大陸にできた川みたいに見えるね)
(火星や月の表面のようにも見える)

シロウト考えですが、自然の力でこれだけ大きな氷塊ができる条件や過程を研究すれば、マグマの塊から地球の大地ができて行った歴史を解き明かすヒントになるんじゃなかろうか?なんて思ってみたり。

(いかだ氷っていうんだって)
(蓮の葉のような、はす葉氷)
(もはや大陸のようだ)

ほら!来年また流氷見に行きたい気持ちわかるでしょ?

2階には写真などの展示品の他に「4Dシアター」もありました。立体視で3D+風の「圧力」で4D。

(写真ではわからないけど、輪っかが迫ってくる)
(専用メガネだと飛び出て見える)

4番組から選べるけど、子供向けコンテンツばかりなのはちょっと残念かな…

(展示品の中には地元小学生のものも)

やっぱり元教員だからでしょうか?地元小学生の(たぶん)総合的な学習の時間のレポートをついつい見ちゃいます。自分たちのふるさとの事を学ぶのって大事だよね。

(階段を降りていくと…)
(こんな表示が!)
(季節ごとの生き物の紹介)

地下階(海中階?)は水族館になっています。

(初めて聞いた「オオカミウオ」)
(「チョウザメ」の水槽。ん?気になる言葉が?)

各水槽の説明文はとっても丁寧でおもしろい!ちなみにチョウザメでは?

(まさかの?)

「そもそもサメの仲間じゃない」

見た目が似てるからサメとついてるけど全く無関係なんだわ!!

と、紋太さんが教えてくれました(笑)。紋太さん、マジか!?

(漫画「蒼太の包丁」で見たやつや!)

水槽の中で全く動かない魚「キチジ(キンキ)」だとこんな感じ。

ちょいちょいコメントがおもしろい😊

これは珍しい!白いナマコ。「アルビノ」っていう遺伝的疾患なんだよ。

(日本全国に棲息する「イシダイ」)

石川にもイシダイはいるけど、こういうの見ると、「へー」ってなるよね。

(マヌケな顔のマフグ)
(フグの毒はテトロドトキシン。有名?)
(説明を見て!いくよ↓)
(ウマヅラー)
(ワカサギ。群れで動くよ)
(ニシンですよ)

説明のPOP全部見せたいなぁ。

(華麗に変身するカレイ)
(OH!ジャパニーズニンジャ!)

ヌマガレイは千歳市の千歳水族館にもいたね。

https://takenakat-yattemiyoblog.com/2020/10/16/千歳市①サケのふるさと千歳水族館/

(「ホウボウ」これも蒼太の包丁で見たわ)
(親指大のホタテの稚貝。カワイイ)
(この写真に何がいるかな?)
(さっきの話を聞いていた人はわかりますね。)
(本州でも見ますね)
(正面から見たクロソイ)
(「アイナメ」石川では「アブラメ」だね)
(これがデカイんだ!)

最後は有名な…

(流氷の天使「クリオネ」に)
(食われる写真を撮るコーナーがあります)

ここで感じたのは「北海道にしかいない」を知るのもおもしろいけど、「北海道にもいるの?」とか、「その魚は知ってるけどそんな特徴があるの?」を感じさせてもらえているような気がします。う〜ん、深い!

流氷のこと、周辺に住む生き物の事などとっても楽しく学べました😊

実はもっと写真を撮ったはずなのよね…(流氷のでき方とかね)。手違いかエラーかわからないけどデータが残ってなくて…お見せできなくて残念です。

あ、だからあらためて来年行ってみよう!