今日はお休み。ゆっくり寝ててもいいけれど、ちょっと早起きして活動開始!
カーナビポチポチ…目的地まで約100キロ!レッツ、ドライブ!
旅のお供はブラックコーヒーとブラックブラックガム。そしてポテロング。竹中ポテチよりポテロング派。うまいよねポテロング。では出発!
海岸線に見える灯り。目指すのはあの先か?(後にもっと先であることが判明)
道の駅みついし。今日は通過するだけね。
1時間ほど走ってコンビニ休憩。甘いものが欲しかった。
北海道でコンビニといえばセイコーマート。さっきの商品もセイコーマートオリジナル。
この標識はどうしろと…?とりあえずビックリしとけって事かな?(車を止めて確認したところ「波浪注意」だって。海岸線だから急に波が来てもビックリするなよって事かね。)
ちょっと薄ら明るくなってきた。急がねば!
目指すところはもうすぐ。風力発電の風車があるということは風が強い証拠。車もちょっと風に煽られてます。
時刻はまもなく6時。なお、本日の日の出の時刻は6時40分となっています。あと40分かー。
到着したのは『襟裳岬 風の館』。やっぱり風なんだね。もちろんまだ開いていません。
北海道は国定公園が多いよね。北海道自体が火山活動による国定公園で、そこに人が住んでいる感じかな?あ、でもそれを言ったら本州も火山活動の産物かー。
そうか。この「岬」だけが国定公園ってわけじゃないのね。日高山脈からつながる一連が国定公園なのか。中1のみなさん!火山や大地の変動は3学期に学びますよー。
そして航海の安全を守る灯台…と。
フェリーで北海道に向かうときの禄剛崎灯台をおもいだすなぁ。
起床〜(9月17日①)→https://takenakat-yattemiyoblog.com/2020/09/17/起床〜(9月17日①)/
あれからもうすぐ3ヶ月かー。
ほい。灯台の現物がこちら。回転式の灯台ですね。回転灯は120cmのやつかな?
島倉千代子さんの「襟裳岬」の歌碑。自分がここに来るとは思ってもいなかったなぁ。
こちらは森進一さんの歌碑。寒さと強い風、最果ての地という事が演歌の題材にもってこいなのかもしれないね。
一番高い展望施設に来ました。
「吹きすさぶ 海風に耐ヘし 黒松を 永年かけて 人ら育てぬ」
平成18年に天皇陛下(現 今上陛下)が詠まれた御製(御歌)の記念碑だそうです。人々のこれまでの苦労をお労いになられているのが良くわかりますね。
まだもうちょっと時間あるね。では今のうちにもうちょっと先まで行ってくるか。
これはなかなかの断崖ですね。大地のダイナミズムが感じられます。あ、遊歩道は手すりがついているので安心して下さい。
これが下から見たさっきの展望施設。日中はガラス張りの施設内からみることができます。
襟裳岬の岩礁にはゼニガタアザラシが棲息しています。「とっつぁあ〜ん」「ま〜てぇ〜ルパア〜ン」←これは銭形警部。
残念なお知らせです。スマホのカメラではこれが限界。だからあれほどカメラ買えと…
襟裳岬旧鎮座祠跡。八百万の神を祀る日本人ならではの場所に神社があったんだね。
ここが歩いて入れる1番端っこ。写真では岩礁にてが届きそうだけど、結構遠いからね。
砂利のところは地元の漁師さんが昆布を干すのに使っているそうです。観光地だけど、地域の人の暮らしも身近にあるんだね。
さて、まわりもだいぶ明るくなってきたな。いそいで展望台へGO!
まだ大丈夫かな?写真には写ってませんが、同じく日の出を撮影している方が何人かいます。ちょっと場所を変えようか。
海抜はちょっと低くなるけど第2展望台的な場所へ。誰もいないからここにしよう。では行ってみましょう!
6時40分。本日のえりも町の日の出の時刻です。
今日は水平線付近に雲もあり、くっきりはっきりの太陽じゃないけど、だがそれがいい。あまり美的センスとかは無い自信があるけど、このグラデーションがキレイって事は良くわかる。
人がいなくなったので最初の場所へ。なんか…こう…いいよね(言葉にはできないや)。
さて、心も洗われた事だし帰りますか。
駐車場に向かう途中、操業中と思われる漁船団に出会う。
「最初の希望が通っていたら、今頃船の上なんだよなぁ…」
なってたら、それはそれでがんばっていたと思うけど、この寒さの中…頭が下がりますね。
あ、でも、漁師はまだ諦めてないよ。
見るもの一つ一つが心に何かを伝えてくる。北海道ってやっぱりステキだね。
※北海道は現在新型コロナ感染拡大でエライことになっています。不要不急の外出を避けるという意味でも、今回の「たずねる」は「今、このタイミングで!?」と思う人もいるかもしれません。今回は自家用車での移動で、他の施設には立ち寄らず、人とも話さずに帰ります。
あ、でもコンビニに寄っちゃたなあ…コンビニは家にいても行くと思うので大目に見てくださいね🙏。