北海道に来て約2ヶ月。地域の言葉をクイズで紹介するよ。地域の言葉は「方言」とも言うよね。
今回紹介するのは北海道の日高地方周辺の言葉…と、言いたいところですが、自宅→職場→新冠温泉→自動車学校→スーパー→自宅という生活をしているので『地域全体』で使われている言葉とは限りません。
さて、竹中Tが感じることは、北海道の人の話し言葉はあまりなまりも感じず、キレイということ(あくまで個人の感想です)。一方、地名などには『アイヌ語』が由来となっているものが多いです。というわけで、
だそうです。そういえば、北海道に初上陸した時に見てビックリした看板がこちら!
何だこりゃ?っておもうよね?
後日調べたら…
「ウポポイ」は、白老郡白老町にある「民族共生象徴空間」のことで、国立アイヌ民族博物館、国立民族共生公園、慰霊施設などがあるところらしいです。「ウポポイ」自体はアイヌ語で「(おおぜいで)歌う」という意味らしいですよ。(この「ウポポイ」へ行くのはまた後日!)
さて、話を戻してクイズ!いっくよー!
答えは次の画像にあるのでゆっくりスライドだ!答えはわかったかな?では、
テッテレー!正解者に拍手!!続いて
これもわかるかな?用意はいいか?答えをドン!
→https://takenakat-yattemiyoblog.com/2020/11/10/寒いと思ったら/
11月10日の「寒いと思ったら」の記事もよろしくです。ここまではジャブみたいなもの。ここからが本番!
これはわかんないべ(北海道では語尾を「べ」「だべ」「だべさ」にすることがあります)。じゃあいくよ?せーの!
「ぼっこ」は自動車学校でも聞いたから結構広く使われているんじゃないかな?じゃあ応用(?)ね。
わかった?答えは………
なるほどね。ひもを結ぶときも「ここをわっこにして通すんだ…」とかで教えてもらったよ。じゃあラスト!
石川(小松)に住んでいる人は○番を選ぶよね。じゃあ北海道では?
「これ、もういらないからぶん投げちゃっていいよ」って言われたら、迷わず「捨てましょう」。えいやって放り投げるのではないよ。
こう見てみると全く聞いたことのない言葉で表したり、知っている言葉の意味が違ったり戸惑ったりもするね。でも、その地域の言葉って、「どんな意味なの?」って、謎解きみたいな面もあって味があるよね。
竹中はこちらでも、ついつい「行ってきまっし」って言っちゃいます。子供の時には使って無かったのに不思議だね。小松で身についた言葉、北海道にも広めてみるか。