ちょっと湿っぽいテーマになります。

先日、早産で生まれたあの子が、今朝死んじゃいました。

→いきること(11月3日)https://takenakat-yattemiyoblog.com/2020/11/03/いきること(11月3日)/

→あの子は生きています(11月7日)https://takenakat-yattemiyoblog.com/2020/11/07/あの子は生きています(11月7日)/

今日の朝、職場に着くと、

「早産のあの子、今朝来たら死んじゃってた」と言われ、絶句。

ここまで順調にミルクの量も増えて来ていたそうですが、昨日はあまり飲まなかったとのこと…

次々に出勤するスタッフみんな、この悲しいお知らせに「そうか…」と、落胆した様子。

早産で生まれ、カラスに襲われ息も絶え絶えな状態から2週間。よく生きてくれました。

苦しみながらも生きた2週間。最初は弱々しくも、自分で立ち上がり、こちらが声をかけると体を寄せてきたり…

あの子の1つの目から見える世界はどんなだったかなぁ。と、考えてしまいます。

『命』を扱う仕事。

あの子からいろいろなことを教えてもらいました。

ありがとうね。