心強き人 岩を砕く波のような 僕の父親
以前、牛乳をくれた素敵さんの事をおぼえています?
知らない人、忘れちゃった人は上の写真から記事に飛んでもらうとして、実は今日もお会いしました。
たいてい、自分がいるところに車で通りがかった時なんだけど、いつも車を停めて声をかけてくれる。
素「今日も大変だったね〜。でも明日は休みだぁ〜。」
竹「結構時間かかっちゃいましたね〜。」
素「ああ〜。早いときもあるし、こんな時もある〜。」
竹「そうですよね〜。」
と、会話を交わし(実際はもっとつっこんだ話もします)、去り際に、
素「竹中さん。腹へらんか?コレ!」
竹「この間も牛乳頂いたじゃないですか。申し訳ないですよ。」
素「はっは。パンだけなら喉詰まるべさ。はい、ブラック!」
竹「ええ?」
素「いいからいいから。また月曜日、がんばろうね😊。」
竹「ありがとうございます😊。いただきます。」
〜そして車を見送る竹中〜
「ものをくれるから」じゃないんですよ。
なんというか、いつも心に余裕があって、終始笑顔で会話を交わしてくれる。
この素敵さんと話している自分も、傍から見ればきっとにっこにこのはず!
漁師も教師も関係ない。
人として尊敬しています。
タイトルと冒頭の一節は、「四季の歌」の2番、「夏」の歌詞。
海といえば「波」だけど、天気の良い風のない日。実は波がほとんど立たない日もある。
コップにつるつる一杯に水を入れ、表面張力でたゆんたゆんになっている水面が、あたり一面にでっかく広がっているのをイメージしてもらえるといいかな?
天気の良い夏。波が全く立たない、広く穏やかな海に素敵さんのイメージを重ねて。
(素敵さん。一緒に写真撮ってブログに載せさせてくれないかなぁ〜。)