心強き人 岩を砕く波のような 僕の父親

この写真に「こころづかい(R4.6.18)」の
記事のリンクを貼ってあるよ。クリック☆!

以前、牛乳をくれた素敵さんの事をおぼえています?

知らない人、忘れちゃった人は上の写真から記事に飛んでもらうとして、実は今日もお会いしました。

たいてい、自分がいるところに車で通りがかった時なんだけど、いつも車を停めて声をかけてくれる。

素「今日も大変だったね〜。でも明日は休みだぁ〜。」

竹「結構時間かかっちゃいましたね〜。」

素「ああ〜。早いときもあるし、こんな時もある〜。」

竹「そうですよね〜。」

と、会話を交わし(実際はもっとつっこんだ話もします)、去り際に、

素「竹中さん。腹へらんか?コレ!」

竹「この間も牛乳頂いたじゃないですか。申し訳ないですよ。」

素「はっは。パンだけなら喉詰まるべさ。はい、ブラック!」

竹「ええ?」

素「いいからいいから。また月曜日、がんばろうね😊。」

竹「ありがとうございます😊。いただきます。」

〜そして車を見送る竹中〜

「ものをくれるから」じゃないんですよ。

なんというか、いつも心に余裕があって、終始笑顔で会話を交わしてくれる。

この素敵さんと話している自分も、傍から見ればきっとにっこにこのはず!

漁師も教師も関係ない。

人として尊敬しています。

(手前はこの船が起こした波。
奥はほとんど波がない海面)

タイトルと冒頭の一節は、「四季の歌」の2番、「夏」の歌詞。

海といえば「波」だけど、天気の良い風のない日。実は波がほとんど立たない日もある。

コップにつるつる一杯に水を入れ、表面張力でたゆんたゆんになっている水面が、あたり一面にでっかく広がっているのをイメージしてもらえるといいかな?

天気の良い夏。波が全く立たない、広く穏やかな海に素敵さんのイメージを重ねて。

(素敵さん。一緒に写真撮ってブログに載せさせてくれないかなぁ〜。)