仕事が終わり帰宅。今日は、8時30分から2時ぐらいまで。さらに、仕事中も「待ち」の時間が結構ある。
自然相手の仕事。
今日はガッとやって、ガッと終わる感じ。そういう日もある。
教員(勤め人)との違いはここにありますね。
昼食兼夕食は中華丼(自称)。白菜とモヤシ、鶏肉を炒め、創味シャンタンと醤油で味付け。もちろん、片栗粉でトロみをつけるのは忘れずに。
ああ!丼メシを胃袋に流し込む爽快感よ!うまいよなぁ〜。うますぎる!
明日の朝ごはん用もあわせてお米を2合炊いたけど、一気に全部食っちまった。お腹減っていたからな〜。
丼2杯目は酢とおろしショウガを追加して中華丼を味変。これもまたうまい!
自分で作った丼の具はもちろん美味しいが、実家から送ってもらったお米もまたうまい。ありがたやありがたや。
おっとここで突然発表!自炊をするようになってよく使う、お役立ち調味料トップ3!
- ①めんつゆ
- ②創味シャンタン
- ③ゴマ油
今日の中華丼(自称)にも全て入っています。万能調味料のありがたさよ!
は!気がつくと1時間ぐらいうとうとしてた。
ああ、そういえばおなかいっぱいになって気持ち良〜く、眠〜くなっても「ありがたい」って言うよな(石川県加賀地方)。
この前、今の仕事は漁師って言ったけど正確には「ホタテ漁師」です。よく考えたら濁す必要無いよなって気づいた。
んで、今日の仕事はホタテの稚貝の放流。漁師と言っても「獲りっぱなし」じゃなく、資源の再生…きちんと育てているんですよ。
人、牛、ホタテ…対象が違っても「育てる」に関わっているのは偶然なのか必然なのか…?
話は戻ってこの稚貝の放流。この作業はホタテ漁師だけじゃなく、カニ漁師、鮭(秋鮭)漁師、漁業組合の人総出でやっています。みなさん当然同じ町に住む顔見知り。
作業前の港は人でごった返していますがみなさんとってもアットホームな雰囲気。そんな人達の中には、
「先生!仕事は慣れたか?」
って声をかけてくれる人も。初めてお会いする人も「先生!」って呼んでくる(笑)。うむ。バレておる。バレておるぞ。(笑)
「先生」呼びは実は少し恥ずかしかったりするが「新人」だからこそ「知ってもらえていること」はありがたい。
そして、45歳には結構大変な体力仕事ですが、合間合間に
「先生、疲れたか?頑張れ!」
って言葉で尻を叩いてくれる。もちろん失敗した時に「おい!」って厳しく言われることもあるけど、その声かけはあたたかい。
大人でも子供でも、ちょっとした声かけって心の支えになったりしますよね。
明日も頑張ろっと!
(ホタテ漁の本操業は6月から…まだまだ厳しい状況になることに、この時の竹中Tはまだ気づいていなかったのです…)