サケの遡上が見たくて、千歳市にある「サケのふるさと 千歳水族館」に行きました。ここは珍しい「淡水魚」中心の水族館なんだって。
道の駅 サーモンパーク千歳に車を停め、
正面入口から入ります。
入口では一時期流行った「チンアナゴ」がお出迎え。
ピョコ!ニョキニョキ!めっちゃかわいい!
淡水魚なので、金魚もいます。
これは!?
切り絵だって!ビックリ!
さて、この写真の中にに金魚は何匹?答えは最後に!
魚だけじゃなく、爬虫類、両生類も一部展示されています。これはヘビ(アオダイショウ)なので、見たくない人はスルーして。
タレントのしょこたんの飼っていたカメも展示。千歳市とご縁があるみたいよ。
サケの人工ふ化は千歳から始まったんだって。
北海道で思うのはアイヌ民族の残したものが地名や文化に根づいていること。
ギョギョ!さかなといえば「さかなくん」さん。残念ながら新型コロナの影響で展示物はありません…
密をサケてー!とか言ってみたり…
人工ふ化のサケにはバーコードがついているんだって!知ってた?
まだまだわからない事も多いって。いろいろな人の努力で、ひとつひとつの謎が解き明かされていってるんだね。
水族館もハロウィン。ここを抜けると…
参りました!これはスゴイ!
小ぶりのサケのなかまの水槽でした。次は…
デカイーーー!(比較対象が無くてごめんなさい。70〜80cmと思ってね。)
みなさんおなじみイクラですよ。一度に約3200個の卵を産むって。この辺の話、1年生の授業でやったね。(2年生にはできなかったなぁ…)
ベニザケ(ヒメマス)。こいつのルックスはちょっと苦手だな…
ちっちゃいワカサギもサケの仲間の特徴「アブラビレ」を持っているんだって。
この後で行く、支笏湖(しこつこ)の様子を再現した通路
正直、話半分で来たけど、想像以上だった。たっのしーい😊
カイツブリ(鳥)の「カイ君」も鎮座しておられます。
魚に触れる「タッチプール」水は、めちゃくちゃ冷たい。
支笏湖→千歳川上流→下流を再現してあるよ。
ニホンザリガニ。もう東北地方の一部と北海道にしかいなくて、絶滅が心配されています。
上の写真の「ヌマガレイ」を次の写真から探してね。
コイもいます。日本のニシキゴイは外国の人にも喜ばれますよ。
ここからは千歳を離れて「世界の淡水魚」のコーナー。
電気ウナギ。牛も殺せるくらいの電気を発するけど、自分は感電しないんだって。当たり前かもしれないけど不思議だね。
「ボルカドットスティングレイ」。白い水玉座布団みたいなコイツは淡水「エイ」。
淡水でもこんな魚いるんだね。魚群通りまーす(名前忘れちった)。
魚類なのに!?肺呼吸する「アフリカハイギョ」はこんな奴。
イカツイ顔したコイツは「ピラニア・ナッテリー」。日本にいなくてよかったー。
カラージェリーフィッシュ。色とりどりの「クラゲ」。これは飼いたい人の気持ちがわかる!
さあ、サケに戻ります。ここでは日程さえ合えば、サケの採卵体験できるらしい。今回はザンネンだったね。
施設はガラス張ガラス一枚はさんで千歳川とつながってるよ。
こんな感じ。
最後は千歳川で有名な「インディアン水車」。
川の流れで水車が回り、その時にサケも一緒にカゴに入って来るんだって!だから一度水車を設置したらあとは見てるだけで取り放題!賢い!
同じものが正面玄関近くにあります。(稼働しているインディアン水車には近づけません。遠くからみるだけ)
見たかったサケの遡上。『あれ?思ってたんとちゃう』ってのが感想。川の浅いところをピチピチしているのを考えていました。でも、思ってた以上に楽しかった😊。ぴちぴちしているのはまた、別の所へ行ってみよう!見てみよう!
クイズの正解はこちら!
答えは「3匹」。よく見ると上の3匹は下の3匹が逆さにうつっているのがわかるね。この原因「全反射」は1年生で、もうすぐ習うよ。
もしかしたら、さらに見落としてるかも?保護色だね。「同化してるぜ(ブラマヨ吉田)」