こんにちは竹中Tです。『同じもの〜』シリーズが続きますが、今回は視点を変えて行きましょう。では、こんなシチュエーションから…
動物園の人気者といえばキリンさん。4人はキリンを初めて見ます。4人にキリンの特徴を聞いて見ると…
仲良し4人組のケンカ。原因はわかりますか?
わかりましたか?同じ「キリンの檻」を見てもそれぞれが見るポイントが違うことは多々あります。
実は大人になってもこんなことはありますよ。
これは実際にあった話。指示した方は切れるし、ちゃんと言うことを聞いたつもりなのに怒られたり…怒られた方はやりきれない思いで一杯ですよね。
まとめます。
大人でもこんなことがあるのに、視野が狭い子供ならなおさらですよね。
実際に互いの主張をすり合わせてみるとお互いの誤解であることがわかり、
「な〜んだ 笑」
となることがほとんどです。
大人の役割は「互いに認めあえる関係づくり」をコーディネートすること。
そして、ボタンの掛け違いなど、関係がもつれた場合は大岡裁きをするのではなく、それぞれの主張の絡みをほどいて、互いの納得を引き出すことだと思います。
大人の考えを押し付けるのではないですよ〜。納得を引き出すです。