今日は3月21日。春のお彼岸、春分の日。
おっと。うっかり今月の満月を見逃してた。まんまるに見えるけど、すでに右上部分が欠けています。
話を戻すと、春分の日は
「(春の)彼岸の中日」
ともいう。
子供の頃はむしろ「中日」って呼び名しか知らなかったな。「しゅんぶん」と「しゅうぶん」の聞こえもややこしいし。
さてこの「中日」。昼の時間と夜の時間が同じだから中日。1日の真ん中、中日。元理科教師的にもそう教えるけど…
実は昼間の方がちょっとだけ長いのはご存知?
太陽が「大きさが無視できる点」と考えるならピッタリ12時間ずつになるけど、実際は太陽の大きさがある分だけちょっと昼が長い。
でも、テストで聞かれたら「春分の日、秋分の日は昼と夜の長さが同じ」と答えるのが正しい。これ豆な。
さてさて、
お!?
いやいや。ネコはおまけ。
1日経って、昨日の雪は既に無い。
なんだかんだ言ってもやっぱり春先。日差しが強いから、1月2月と違ってあっという間に雪がとけちゃう。
屋根雪の塊の下から顔を出そうとする「ふきのとう」。けなげな姿を見ると、ついつい応援したくなりますね。
気がつくと北海道に来てもう1年半か。最初考えていたより長くなってきた。ちょっと長居しすぎたか?