「有朋自遠方来 不亦楽乎(朋有り、遠方より来たる。亦楽しからずや。)」とは論語の中の一節。
『友人が遠方からわざわざ私のために訪ねて来てくれることは、なんと嬉しいことでしょうか。』
そんなお話。
石川県から友達がたずねて来てくれました。
小松→札幌(新千歳)便で、新千歳空港からはレンタカーで。
遠いところをはるばるようこそ!せっかく来てくれたので楽しんでいただきましょう。
ご存知の通り、北海道は温泉の宝庫。まずは静内温泉で旅の疲れを癒やしてもらいます。
あたたかい温泉でしっかり汗を流しておくと、このあといいこと🍺があるからね。
そして帰宅。北海道の味覚を堪能してもらいましょう。
「部屋の中で七輪(笑)!?」
そこは元理学部化学科の2人。一酸化炭素中毒とかになっていたら笑って下さい。おいしいたのしい😊。
カニは口数減っちゃうべ(べ?)。でもいいんです。おいしいおとなしい😊(今だけ)。
せっかく牧場に勤めているのだから絶対食べてもらいたい、おいしい黒毛和牛。今回は極上品を召し上がっていただきます。
もうね…おいしい😊。
この子(黒毛和牛)は直接僕が育てたわけではないですが、いま自分がしている仕事の意味を友人の笑顔が教えてくれています。おいしいうれしい😊。
そしてありがたい石川の味。石川の芝寿しさんの笹寿しプレミアム。なんだかんだ言って子供の頃から食べている「おいしい石川代表」のひとつ。おいしいありがたい😊。
せっかくだから、ハンモックも体験してもらう。…こちらはお気に召さ…?
…ま、まあ、慣れも必要だし、人を選ぶ寝具だから。
おいしい食事、進むお酒、そして楽しい会話。学生の頃のふとした場面がよみがえったりします。
何よりも、1番ほっとしたのは、2人の持っている情報をすり合わせても、
「同期のみんなも元気だよね」
っていうこと。みんなそれぞれいろんな人生でも、元気ならばまた会えるからね。こんなふうに。
グラスもお皿もキレイになり、
学生の頃はいつも僕が先に寝落ちしてたのに…。いえいえ、遠くまで来た疲れもあるでしょう。しっかり休んで下さい。
翌朝、2人で露天風呂につかりながら、
「なんだかんだ言っても、たった一回の人生だから😊」
という会話に落ち着く。
僕が教員を退職した時、北海道に旅立つ前に一緒に飲んだのも彼。
視野の広さとコミニケーション能力の高さには学生の頃から脱帽しています。
18歳の時からのつきあいだから、もう四半世紀越えているんですね。ありがたい友人です。
お見送り。名残は尽きませんが、3月に石川で会うことを約束してお別れ。また会おっさ!
さて、3月までの元気の素もらっちゃったな😊。がんばるべ(べ?)。