今日は午前中に所用を済ませ、ちょっと早めに新冠温泉。お風呂で「ぐで〜ん」となっていると?!
「やべっ!借りてた絵本の貸出期限、今日までだった!」
と、一瞬慌てるも「まだ時間あるべ」と思い直し、ジャグジーでグダグダ。せっかく来たのでのんびりしました。
心配しなくても間に合う間に合う。
温泉をしっかり堪能し、図書プラザへ。
すると、なんと!
入口入ってすぐのところが「ネコちゃん本コーナー」になっています!
ネコちゃん本だけでなく、(写真パネルですが)たくさんのネコがいます。ネコ絵本なんかもあったり。OH!スバラシイ!
…ただ一つ残念なのは写真を撮り忘れたこと!バカバカバカバカ俺のバカ!(後日、写真撮ってきました😊)。
気を取り直して…図書館司書さんに年頭のご挨拶。ネコちゃん本コーナーの話などもして…
「はい楽しい〜😊!」
ちょっとずつですが、顔なじみになっていっているんですよね〜。
あ、こんな標語知っています?
「人見知り 何度も会えば 顔見知り」
まあ、僕が考えたんですけどね。
そんな茶番はさておき、今回選んだ本は…?
「これ子どもの前で読んだら楽しいんじゃない?」って、にやっとしてしまいました。
さっきの司書さんは、僕が以前「岡田よしたか」さんの絵本を読み聞かせしたことも覚えていて下さってて、「長谷川義史さんの本も関西弁の雰囲気できっといいですよ」って教えて下さいました。
「あ、ありがたい😊」
覚えてもらっている…存在を認めてもらえているって、本当にありがたいですよね。(実は生徒指導分野での重要なポイントのひとつでもあったりします。)
これは、読み聞かせする予定ではないのですが、自分の中の知識としてストックにしておきたい本。
「子供が泣いているのには意味があるよ」
新米ママさん、パパさんに読んでもらいたいなぁ。そしてそして…
今日1番出会えて良かった本は?!
「あつかったら ぬげばいい」
これが…本当に見てよかった!
中身はぜひご自分で見ていただくとして、辛さや困難をがっぷり四つで受け止めてしまいがちな人に、特におすすめしたい本です。
そういえば大学生の時、合気道をしていた友達と話をしていて、
「崖から大きな岩が落ちてきた時、受け止めるとか、破壊するじゃなく、『そこにいなければいいじゃん』と考えるのが合気道の極意」
って教えられて、当時は「ふざけんなよ」ってめちゃくちゃ笑った記憶がありますが…そんなことを思い出させてくれたのがこの本。
ぜひ一度、手にとってほしいですね。
きっと心がふっと軽くなります。
十分に楽しんで図書プラザから外に出ると、キレイな夕焼け。
さあ、明日は仕事だべ(だべ?)