(この記事はR3.12.27に当地を訪れた時の記事をまとめ直したものです。)
道の駅「なないろ・ななえ」。
ひらがなで書くとやわらかい雰囲気で、「女の子の名前?」って思っちゃいそうですが、「ななえ」は函館市に隣接した町「七飯町(ななえちょう)」のことを指します。
ご当地キャラは「ランポックン」。予想に反して男の子なのだそう。
アイヌ語で「峠」を表す「ラン」に、『下』という意味の『ポク』が合わさった名前だとか。シルエットのモチーフはりんごかな?
なるほど!ここ、七飯町は西洋果樹発祥の地らしいです。
道の駅全体としてかわいらしい雰囲気かと思ったんですよね。
「そこ」に気づくまでは…
さっきのかわいらしいオブジェとは違い、シュッとスタイリッシュな建物に光る「DANSHAKU」すなわち「男爵」の文字。
「なぜ男爵というのか?」
その問への答えがここにある。
現代に生きる私達に、「自動車の無い世の中」は想像できるだろうか?
そして、その無い世界で初めて「馬無し馬車=ロコモビル」を颯爽と駆る姿は果たしてどんなだっただろうか?
展示物とともに、当時の風景に思いを馳せてみよう。
いかがでしたでしょう?実はこの「DANSHAKU LOUNGE」、買い物はもちろん(お土産や、川田龍吉をモチーフにした曲のCDとかも売ってました)、食事もできるんですよ。
でも、できれば自分の目で、舌で確かめて欲しいので、まとめはこのへんで。
行ってみよう!