
みなさんこんにちは。
今回のつたえる⑬「教師と反面教師④」は「チョンスプけんかまて先生」です。
「チョンスプけんかまて」はいわゆる暗記法、化学式の語呂合わせ。
生物を構成する元素の元素記号の羅列です。

「チョンスプ先生」は高校2、3年時の担任で高校生物教師。白髪のおじいちゃん先生。
ん?
見た目おじいちゃんだったけど、当時は50歳ちょい、もしかしたら今の自分ぐらいだったのかな?
さておき…
高校の3年間、勉強そっちのけで部活動に打ち込んでいた僕も、引退後はさすがに覚悟を決めて受験勉強に取り組みます。
たぶん人生の中で1番本気で勉強していたと思います。それに伴い成績もグングン急上昇。
とはいえ、そもそもの学力のベースが低かったため、それでも目標とする大学へは遠く及びません。

その時に「チョンスプ先生」は僕の性格を見越して、励ましと見守りに徹してくれていたのでした。
はい、このエピソードは以前お伝えしたことがありますね。

その時の事が書いてあります。
昨年、先生がお亡くなりになられた後、実家で母親に先生の話をしていたら、なんと、自分の知らないところで先生は僕の母親にこう言っていたそうです。

先の「恩師(R5.10.14)」の記事以降に知ったこの事実。聞いてビックリです。

基本的に今の学校現場は平等や公平が重んじられています。
「ひいきしている」って言ってくる人もいるのでこちらとしては結構気を遣います。
でも本来、この平等や公平は、全員に同じ事を同じように言うことでは決して無いですよね。
一を聞いて十を知るような子どももいれば、丁寧にかみ砕いて伝えてあげないと理解の追いつかない子どももいる。
僕みたいにまっすぐに受け取らない子もいるしね。
もしかしたら、当時はこの言葉は無かったかもしれないけど、今でいう『合理的配慮』と考え方の根元は同じなのかもしれませんね。
そんな事を今改めて考えさせてくれた太佐先生。本当にありがとうございます。