
教師と反面教師、第3回は反面教師編になります。
反面教師というと、
「そうならないようにしよう」
と思う負のお手本の事。
なので、文章にするとその人の悪口のように感じるかもしれません。
決してそんな意図ではないという事だけを先にお伝えして、ではスタート。

ここからね。
中学1年の時の「あ先生」や、中学2年の時の「タヌ口先生」のように、教職に対してポジティブなイメージを与えてくれた先生。
先生方それぞれにステキな一面がある事を教えてもらいましたが、残念ながら在学中にその一面を見つけることができなかった先生もいます。
時として、ソリが合わないと感じる先生もいますよね。

「ほにゃらら先生」はそんな先生の1人。中学2年の時の理科を担当してくださいました。

コチラの画像からジャンプ!
前年の「あ先生」によって元々好きだった理科がもっと好きになった自分にとって、ほにゃらら先生の授業は物足りないものでした。
だって、自分で教科書見た方が分かるし、学習効率もよかったもの。そもそもほにゃらら先生の実験器具の扱いがおぼつかないんですよ。
ちょっとひねくれて育った僕は授業を一切聞かなくなりました。
当然怒られることもありました。とにかく2年生の時の理科の時間に良い思いはありません。
と、ここで終わると本当に悪口。

大人になり、自分も教職に就いてみると、ちょっと違った見え方になってきました。
もしかしたらほにゃらら先生、理科の先生じゃなかったのでは?
そうなんです。ほにゃらら先生は本当は数学の先生だったんです。教員配置の関係で、自分の専門外の教科を担当されていたんです。
※当該教科の教員免許を持たない場合、臨時免許を取得して授業を担当する事があります。小規模校ではよくあります。
実は40歳手前ぐらいの時にほにゃらら先生にお会いする機会があり、直接お話を聞いて自分の予想が正しかった事がわかりました。
もちろんその時に、当時の自分の振る舞いを謝罪した事は言うまでもありません。

というわけで、今回の反面教師は僕自身。
「自分の見えている部分だけで判断すると間違った判断をすることがありますよ。」
せめてみなさんの反面教師になれればありがたいですね。