※時系列的には再起動直前にあったことです。
今日は久しぶりのお出かけ回(7月22日)。
ちょっと隣の隣町に行きます。その距離約100キロ。本州での「隣県」が北海道での「隣接市町村」のイメージ。
う〜ん。やっぱり北海道はでっかいどう(お約束)。
旅のお供はコーヒーとミニつぶあんぱんとバナナ。去年、ホタテ漁船作業員だった時はめちゃくちゃお世話になったのに、今年は全然食べてない。なんだろね?
道の突き当りに黄金色の一面。小麦(大麦?)かしら。
ちなみにここは丁字路なんだけど、道を挟んだ三面は1面がこの小麦。残りの2面は、
じゃがいもと、
甜菜(てんさい)。甜菜は砂糖の原料となる植物で、サトウダイコンとも言う。全国の生産量シェアは北海道が脅威の100%!!パーフェクトゲームです。
北海道では、こんなふうにいくつかの作物を1年毎にくるくるローテーションして、同じ土地に同じ作物を続けて作らない工夫をしています。連作障害を防ぐ賢いやり方ですよね。
「てんさいだけにな!」
…
…佐呂間町に入り、
サロマ湖を横目に、
湧別町へ。おっと、次に見えたのは、
とうもろこし、トウキビ、トノキビ(能登弁)ですよ。
そしてやってきたのは遠軽町にある、
ソフトボール場。
今日は近隣の学校が集まっての、親睦ソフトボール大会です。
僕が子供の頃、たしか小学校のグラウンドで、こんなふうに先生方が親睦を深めていました。ソフトバレーとかもやってたよな〜。またそれが楽しそうだったんですよ。
僕が教員になったのが約20年前。
「そんな交流とかあるのかな〜」
って、楽しみにしていたんだけど、残念ながらその頃には、そんな交流はもうやってなかった…当時、実はショックだったんですよね。
それがまさか、北海道で経験することになるとは!
思ってもみなかったな〜(しみじみ)。
教育現場の働き方改革が叫ばれる昨今、これが「強制」ならばいろいろ言われそうだけど、今回はあくまでも「有志」のみのイベント。
今年初めて教壇に立った20代の若者から、上は50代まで(他チームには再任用の60代の人まで!?)入り乱れて「チームで」活動するって…
ワクワクしません?
あっつい中、一緒になって汗をかきながら
「おお〜っ!」
「ナイスキャ〜ッチ!」
「ドンマイ、ドンマ〜イ」
とか声掛けあったら、共感力も上がる気がしない?
ってことを高校生に思い出させてもらった中年男性のひとりごと。
若い力にバワーをもらいました!