みなさんこんにちは。竹中Tです。

(判官館の先に見える月)

この前、新月の翌日のほっそい(細い)月の写真撮れたんですよね。

地球の昼夜を司るエネルギッシュな太陽はもちろん、姿形を変えながら控えめに輝く月も大好きです。月が形を変えるのはまた次回以降にするとして、今回は満月を題材に…

ちょっとだけお勉強の時間。中3理科です。

月の「公転」は地球のまわりを回る、ハンマー投げのハンマーの動き。地球が室伏広治さんとお考え下さい。

月の「自転」はスケート選手のスピン。一回転するのに27日かかるので、超スロー(時速に直したらえげつないくらい速いけどね)。

月は同じ周期で「自転」しながら「公転」しているので、その結果!?

そうなんです。実は地球から見ると、月はいつも同じ面を見せています。

それなのに、異名が多いんですよね〜。

「いつも同じものを見ている」のに、異名がたくさんあるとはこれ如何に?

一緒に見ていきましょう。

さて科学であったり、文化、思想、宗教にも影響を与えるこの「月」。この月をカメラに収めながらいつもこんなことを考えています。

こんなことないですか…

子どもが話しかけてきた時に…

その時の状況によって、見え方が変わることってありませんか?

その結果、こちら(親や先生)の対応が変わってしまったりすることもありますよね?

そんなことの繰り返しで、子どもは変わっていってしまいます…

大人であっても子どもであっても感情の波はあるもの。でも、それをコントロールできるのは先達である大人の役目なのかもしれません。

次に、こんな例はどうでしょう?

目の錯覚?でも、それに左右されるのも人間です。

「隣の芝生は青く見える」ともいいます。同級生の〇〇ちゃんが良く見えたりすることもあるかもしれませんね。更に反抗期に入った時なんかは、他人だけではなく「素直だった過去」と比べるなんてこともあるかもしれません。

最近、「つたえる」の記事を作る時、同時に、

「良くない振る舞いをしていた過去の自分」

も振り返ることになっています。謝りたい生徒もたくさんいます。謝って済むことじゃないかもしれませんが、ごめんなさい。