(今年1番好きな写真)

今年も残すところわずかとなりました。皆さん、今年一年はどんな年でしたか?

僕の方は今の仕事に就いて1年、今は1年3ヶ月ですか。自分ではなんとか人並みに(?)仕事はできるようになったかなと思いますが…

(くろ:そうか? 茶:思うのは自由だべ)

なかなか認めてはもらえませんね。

今年の途中から仕事中にスマホを持たなくなったので、牛の写真は激減しました。

休憩時間などに写真は撮りますが、なんせ相手は動物。なかなかタイムリーにいい写真は撮れません。休憩時間にピンポイントで子牛を生んでくれたりしませんからね。なかなか難しい。

今年1年、実は反省点がかなりありまして、ブログでやりたかったこと、伝えたかったことを十分に記事にできていないと思ったりしています。

「たずねる」や「いきる」はある程度更新できていますが、他の内容はあまりできていないですよね?あ、今年は「であう」記事は増えたか。

いずれにしろ、「こんなこと(この程度?)をするために教員辞めたの?」って事を自分で思ったりすることも…?

まあ、令和4年はこの辺を頑張りたいなと。もちろん、ネガティブな反省というより前向きに考えてですよ。

一方、良かったなと思うことは、

  • 水泳が習慣化したこと
  • 図書ボランティアを始めたこと

かな?

水泳については45の手習いというか、

「自分の新たな能力を開発する」

ことにワクワク感を覚えました。ちょっとだけ中学生の時の部活動に近い感覚というか、

「できることが増える楽しみ」を感じることができました。

素直に自分を褒めてあげられる機会を自分で作ったなと思いますね。

(読書ボランティアはじめました)

読書ボランティアを始めたことも大きかったですね。

15年以上前、教員在職中にある先輩から

「正ちゃんは子どもと一緒に進んでいく事の楽しさを知っているから(この仕事は)辞められないよ」

と、言われたことを今でも憶えています。読書ボランティアに行く回数が増え、子ども達と言葉を交わす回数が増える毎に

『やっぱり子どもと一緒に過ごす時間っていいな。教職っていいな』

という気持ちが強くなります。先輩先生はこんな僕を予想していたのでしょうかね?

世の中ではブラックだとかいろいろ言われている教職ですが、今から教員になりたいと思っている若者に伝える機会があるといいですね。

そんなこんなでこの1年。心の中はいろいろな事がぐるぐるまわりましたが、自分の知らないところをたずねるのはよい機会でした。

たずねた市町村は、

(令和2年は日高中心だったね。)
(※通過だけの市町村も含みます。)

いろいろなところでその土地でしかない風景を見ると、

「自分の知らないところにも、世界は広がっていること」を強く感じます。

また、自然が持つ美しさだけではなく、夜景に代表されるような人工物にも心を動かされていることもわかります。

美しいものを素直に美しいと言える、同じようにおいしいものをおいしいと言える(しかも北海道はおいしいものが多い)、そんな当たり前の事の積み重ねができているなぁと思いますね。

難しい話になりましたが、端的に言うと

『今の生活は楽しい😊』

ということです。しんどいことや楽しくないことも無いわけではないですが、毎日充実していることは確かです。

おっと、長くなりました。

とりあえず北海道の広い、深い懐の中で、来年もいいことあればいいなって事が今の思いです。

新しい年が、みなさんにとっても良い1年になりますように。

応援よろしくおねがいします。