唐突ですが、免許更新のお話。

なんの免許?

トップ画像にもありますが、「教員免許状」の更新です。

確か先日、「教員免許状更新制度」が廃止になるとのニュースがありました。

だけど今発表されたニュースが実際に法律になるのは来年以降…

僕の場合、現行法では今年が更新期限なんですよ。

従来の法律では、教員免許の更新は10年毎。昭和51年生まれの僕は実は去年でも更新可能だったのですが…

現職中に更新しておけば良かったと後悔しているのはナイショ。

「教員を辞めようとしている人は。気をつけて下さいね。」

いや、そもそも教員を辞める人に「教員免許状」は必要ないですね…ちょっと話が横に行きました。

(文部科学省HPより引用)

文部科学省のHPで確認すると次のようになっています。

僕の場合は(9)に該当しますね。

(文部科学省HPより引用)

でも、「更新講習の受講資格がある」だけで、「受講義務」は実はありません。

これまでの制度では…例えば僕のように教職から離れている期間に免許更新のタイミングを迎えた場合は更新しなくても構わないんです。

(文部科学省HPより引用)
(文部科学省HPより引用)

在職中じゃなければ免許が失効するわけではないということですね。

(文部科学省HPより引用)

ただし、現場に復帰する時には同様の講習を受ける必要があるわけです。

今回のように法律が変わるタイミングでは、後回しにするより今やっておいた方が良いような気がします。あくまで個人の考えですけどね。

とはいえ、受講料3万3000円は今の僕にはイタイ。痛すぎますけどね〜。

先日、20年前…僕が初めて担任したクラスの生徒の一人から連絡がありました。

当時、人間関係に悩んだ生徒でしたが、いくつかの職を経験したあと、去年くらいからちょっとした役職を任されるようにまでなったとのことでした。

報告してくれた電話の声はとても張りがあり、自信を感じさせてくれる話しぶりでした。

当時僕はペーペーで、今考えると指導力も何も全く無く、その子のために何をしてあげられたかわかりません。今ならもっと違った支援ができるような気がします。

にもかかわらず、そんな自分の事を覚えていてくれて、連絡までしてくれたことが、とても嬉しく思いました。

(現在の「愛情」の対象は牛たちですね)

あくまで今の生き方は

「再び教職につくための通過点」

免許更新のための講習も、自分にどんな考えや知識を与えてくれるか楽しみです😊

(今回文字だらけで見にくいですね。ごめんなさい。)