この前、自分のスマホ以外から、このブログを見て違和感。
僕は文末に「😊」を多用するクセがあるんだけど、「😊」って端末の搭載フォントによって表示が違うんだね。一応、自分としては
↑これ(1番右)のつもりで書いています。文字化けしたり、違った表示の人は心の中で置き換えてくださいね😊(にっこり)。
さて、この「😊」。学校現場でもよく使いました。
僕はガタイもデカかったので、圧迫感というか、威圧感を感じていた生徒もいたみたいなんです。しかも僕は喋り方が堅くなってしまうので、生徒から見た第一印象があまり良くないんですよね〜。
自分では楽しくて笑っているつもりでも、「先生。目笑ってないよ」って言われることもしばしば。
「おかしいな〜。笑ってるつもりだけど、ど〜すっかな〜」ってことで、ノートのコメントとかには多用しました。なんとか気楽になって欲しくてね。
特に教員生活後半の6〜7年は
「いかにして生徒を縛るものを減らすか」
を自分の中のテーマにしていたので、生徒との垣根を無くすためにも役立ってくれていたと信じています。
変に不安を煽って「やらざるをえない空気」を作ったり、高圧的な態度で「有無を言わさず強制」しなくても、子どもたちの心の中には、それぞれの状況で「やるべきこと」や「やってはいけないこと」はきちんとあります。
大事なのは苦虫を噛み潰したような顔で、睨みをきかせるのではなく、生徒を信じて、失敗も許して、できるようになるまで待つ姿勢なのだと今でも思っています。最初はできていなかったけどね…
子どもが不安になった時、「大丈夫」って安心させて、「頑張ろう」って軽く背中を押してあげるぐらいでいいんじゃないかな〜。とびっきりの笑顔😊を添えてね。