2020年最後の更新になります。まずは今年1年、本当にありがとうございました。
3月末の退職の決断。4月からの新生活に向けての準備。就職活動。同時並行で、カウントダウンされる生徒と過ごす時間…
何が正解なわからないまま、自分の意志を尊重して過ごしてきました。特にコロナ禍での自分の活動は「本当に今やる必要があるの」と言われてもしかたがないことかもしれません。
自分のやってきたことの意味は、自分の人生が終わるときにわかるのだと思います。ただ、後悔という気持ちはありません。
初めて見るフェリーからの景色。
意思の疎通のできない牛たちと過ごす日々。
北海道の自然。
そして命の営み。
教員という仕事を手放さないと体験できなかったのは間違いありません。退職時、自分が伝えたいと思ったことは
「生きていればいろいろなことがあるよね」ということ。
「より良く生きようとするのは自分しだい」ということ。
「人生、一本道じゃなくてもいいよね😊」ということ。
うまく伝わっているかはわかりませんが、伝え方ももっと工夫しないといけませんね。
さて、今年はたくさんの方にご心配をおかけしました。おかげさまで無事に生きています。
新しい1年もいい年にしたいですね。やってみよう😊。