天気が良い日、海に行きたくなるのはなぜだろう?と、いうわけで片山津インター付近の海岸再び。
ピッシーっと定規を当てたような直線。海と空の境界を『水平線』、陸と空の間を『地平線』と言うよ。中学3年生なら『地球と宇宙』の授業でも出てくるかな?
『地球は丸い』。日本に住んでいると中学生までにはほぼ間違いなく一度は聞いているし『あたりまえ』って思うこと。
でも本当にあたりまえなの?
ある程度の文化圏に住む人でも、『地球はお盆みたいにタイラ』って信じている人も一定数いるよ。確かに、さっきの写真からしたら『地球は丸い』ってわからないよね。
『宇宙から見た』写真を見せられたら納得できるのにね。『視点が違う』と、ものの見え方、考え方も変わってくるね。
でもね、人類は宇宙に進出する以前から『地球は丸い』に気づいていたんだよ。
『なぜだろう?』知ってる?
もしも地球がタイラなら遠くからやって来る船は最初から(小さくても)全体がみえるはず。
でも、実際は地球は丸いので遠くから来た船は『マストから(上から)』順番に見えて来る。
『遠くの船はマストから見えてくる』ことから『地球は丸い』に気づいた人の発想力ってスゴイ!
物事を『一面から』ではなく『いろんな角度から』見れるようになると、新しい何かに気付けるようになるかもね?やってみよう!