サラブレッド銀座5丁目看板過ぎてすぐ

左手にあるのが「優駿メモリアルパーク 優駿記念館 オグリキャップ記念館」。

新冠町は日本有数の競走馬の産地。有名どころでは

  • ナリタブライアン
  • ハイセイコー
  • マヤノトップガン

など、たくさんの有名競走馬を輩出しています。(中高生にはわからんよね。ここはお父さん、お兄さんの出番だ!)

この施設はもともとはナリタブライアンという新冠産の馬の記念館だったんだって。何度か経営者が変わり、現在のオグリキャップ記念館になったとか(オグリキャップは近隣の旧三石町産)。

駐車場横には墓標が。これはナリタブライアン。
この他、二十以上の墓標が並びます。
センターポジションにはナリタブライアン記念碑。
大きさは4✕3メートルぐらい
追悼の言葉が記念碑に記されています。

見ての通り、センターに記念碑があるあたりは以前の「ナリタブライアン記念館」の名残なのかもね。

そして、「オグリキャップ記念館」っぽいところは、正面にある馬像。

メインはオグリキャップに関連した展示物。
スタリオンステーションで引退後を過ごした馬達

記念館に隣接して「スタリオンステーション」という、馬の繁殖施設があります。オグリキャップは引退後、ここで種馬として余生を過ごしたんだね。

現役当時の活躍がかかれています。
資料館の中はほぼオグリキャップ
数々の章典が並びます
芦毛の怪物と呼ばれたオグリキャップ。美しい!

芦毛馬は年を取るにつれて白くなるそうです。最初からの白馬とは違うらしいよ。

この日もたくさんの方がここを訪れていました。人の思い出に残る馬達だったんだね。