竹中T、次の仕事が決まりました。9月23日が初勤務です。ありがとうございます。
さて、タイトルの通りですが、私達はなぜ学ぶのでしょうか?そして、その理由を子ども達に伝えられてるでしょうか?
実は就活中に連絡を取らせて頂いた方から、
「先生方でこれを語ることができる人はどれほどいるのか?」
と、投げかけられ、心に刺さりました。これだけでも就活した意味大ありです。ありがとうございます。
さて、みなさんはどう思いますか?
「いい高校行って、いい大学出て、いい会社に入って…」よくあるパターンですね。
よくあるパターンですが、私はこの言い方はしません。いい仕事って…何?
もちろん、いろいろな考えもあるでしょうし、否定はしません。事実、「世の中にはこんな考え方が多いよね」として、紹介はします。
私は最初の授業のオリエンテーションで自分の考えをあくまでも考えのひとつとして伝えるようにしています。
一緒じゃん!はい、すいません。一般論としてです。人に評価を受ける時の「指標の1つ」であるのは事実ですからね。
もちろん、「積み重ねることは大事」ということは伝えておきたいよね。
むしろ、こちらを伝えたい。早ければ2〜3年。10年すれば親になる子ども達。大人になった時の姿をイメージしてほしいよね。頼りになるお父さん、ステキなお母さんになってほしいから。
科学に携わる者として思うこと。それは、今は「経済・商業ベース」が多すぎる。特に「健康」を相手にしたものは、たちが悪い。
「だましてませんよ。あなたが勝手に勘違いしてるんでしょ?」
を相手に「真実かどうか?」を見分けるためには「知識」は必要だよね?
昨年、カウンセラー教員養成研修を受けてから思うこと。
ここで会話が途切れたら、相手によっては「話しかけづらい人」って思われることもあるかもね(もちろん上手に伝えることができたら問題は無いけどね)。
「共通の話題」があれば次の会話につながる。「あの人とは話が合う」って人とはこの「共通の話題」が多いんじゃないかな?
別に「理科」だけにこだわる必要はないよね。なんでもいい。アニメでもゲームでもいい。その「トークテーマ」のひとつとして「理科」や「社会」があってもいい。
なぜ学ぶ?の答えとしてはどうかな?答えになってないかな。みなさんはどう思いますか?